ワードプレスの投稿記事を活用したロングテールSEOの記事です。

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ワードプレスの投稿記事を活用したロングテールSEO

2018年1月16日(火)
ワードプレスの投稿記事を活用したロングテールSEO

見込客には①いますぐ客、②そのうち客、③まだまだ客の3段階があります。
 

ビジネスで自社への問い合わせ、受注を増やすには、この3つの段階を知る必要があります。
 

いますぐ客ばかり追いかけていると、競合との競争も激しく、
営業経費や広告費の費用対効果が合わなくなる場合が多いからです。
 


 
その前の段階であるそのうち客、まだまだ客の段階から有益な情報を提供して、

近い将来に相談したくなるような信頼関係を築いておくのです。
 

有益な情報とは、ビジネスにおいて、
この会社、この担当に頼んだら

問題を解決してくれそうだと感じさせる内容のことです。
 
仕事に関する熱意だったり

専門家としての知識やノウハウをユーザーの視点からわかりやすく書くことで、
そのブログのタイトルのキーワードで検索した人にヒットするのです。
 
 
ではユーザー視点とは何かというと

販売している商品・サービスがどのような問題を解決してくれるのかという視点です。
 
わかりやすく言うと通販番組です。
 
商品を始めから説明するのでなく、

まず問題提起を行い、次にその問題を掘り下げて、

こんな問題もある、こんな問題もあると、
いろいろなケースを列挙します。
 
この次のタイミングで自社の商品・サービスがその問題を解消すること説明します。
 

その次にそのことを証明する証拠を上げて信用してもらいます。
通販の場合は次に期間限定の特典を挙げて行動を促すのですが、(詳しくはこちら

情報提供の場合は信頼関係を築く段階なのでそこまではやりません。
情報提供が十分に満たされるとお問い合わせ、受注へとつながるのです。
 

さて情報提供はワードプレスの投稿記事で挙げていくのですが

日記ではなく、有益な情報でなくてはいけません。
見込客が求めているのは悩みを解決してくれる答えです。
 
有名人ならわかりますが、
一般人の私生活を書いた日記を読みたい人をほとんどいません。
見込み客がインターネットを検索する理由は悩みを解決するためなのです。
その悩みを解消できる情報を探しているのです。
 
ブログを書く目的が集客と受注にあるならば、
以上の前提条件を知らないと労多くして功少なしになるでしょう。
 
 
たとえば今ブームになっているものに関して記事を書けば、そのキーワードでヒットして

アクセスは集まるかもしれませんが、仕事にはつながらないでしょう。
ひたすらに見込客が探している、問題を解決できるコンテンツ(記事)を増やすことです。

投稿記事で集客を考えているならば、サイト構造を下の図のようにすることです。
 


 

これが一番シンプルで強力な検索上位対策になります。
 
①トップページ(ビッグキーワード・月間検索数3000件以上・1キーワード)
 

②カテゴリーページ(ミドルキーワード・月間検索数500件~2999件・複合キーワード)
 

③コンテンツページ(スモールキーワード・月間検索数500件未満・3つ以上の複合キーワード)
 
つぎにロングテールに関することを知る必要があります。

図のようにトップ20%ではなく、需要が多くないものも

数が集まれば全体の80%を占めるほどになります。
 

 
コンビニのように売り場面積が限られている場合は

売れ筋商品だけで効率化をしていかなければなりませんが

投稿記事に関しては数に制限なく増やすことができます。
 
つまりロングテールSEOとは検索数が少ないキーワードからのアクセスを

多数の記事から集めるやり方です。
ひとつひとつの記事のアクセスは少なくてもコンテンツ数が大量にあれば

アクセスも多くなるという理屈なのです。