2017年3月3日(金)
三光のいろんな取組 第三弾
お世話なります、三光の池田です(^^)
今回は「三光のいろんな取組」第三弾になります。
今回はE-Book(電子書籍)に関する取り組みをご紹介致します
E-Bookに関しては8年前ぐらいから取り組んでおり、まだ電子書籍が普及しだす走りの頃からやっています。
印刷物でせっかく作ったデータを印刷して終わりはもったいないという考えと、これから先は電子媒体がどんどん進んでいくはずという思いが原点でした。
また、電子化することで紙媒体では出来ない事が可能になっていく事も魅力であり、E-Bookからリンクを張ればWebサイトとの連携ができるし、動画や音声も埋め込む事が出来るようになり単なる電子書籍からいろんな先に拡張していくことができます。
この可能性を有効に活用しない手は無いと考えています。
E-Bookのメリット
- 印刷物を作成したデータを二次加工することで安価に制作できます
- 何冊配布してもデータ制作費とサーバ利用料だけですみ、コストを大幅に押さえる事ができます
- 電子化することでWebページとの連携ができ、情報を拡張して伝えることができます
- 電子化することで動画や音声を埋め込んだり、リンクを張ったりできます
- 別資料などファイルとの連携もできます
- 印刷物は物質的なものなので、配布するのに限界がありますが、E-Bookは国境を越え世界中に配布することが可能です
- PDFら画像データもサイトにUPできますが、ページ数が多いものはデータをダウンロードするのに時間がかかりレスポンスがわるくなりますが、E-Bookの場合は必要なページを取りにいくので動きが軽くてストレスを感じません。
E-Bookを活用して可能な事
これからまだいろいろ考えていますが、音声やアニメーションを組み込んだ読み聞かせの絵本なども可能になります。
E-Bookは書籍という考えをすれば限界がありますが、もともと持っている機能を上手く使えばいとんな可能性が創造できると考えています。
たとえば、商品カタログを印刷したデータをE-Book化して商品をクリックすれば直接購入できるECサイトへ誘導しその場で購入して頂けるようなWebとの連携なども可能です。
アイディアを活かしていろんな事と組み合わせて利用して頂ければと考えています。
サンプルのE-Book
http://ebooks.sanko-jpn.com/muchu
各ページにのコーナーに外部リンクを張っていますので、E-Bookからの情報から拡張して情報を伝える事ができます
携帯端末用時のQRコード
← 地域情報誌muchu!
各ページにのコーナーに外部リンクを張っていますので、E-Bookからの情報から拡張して情報を伝える事ができます
閲覧方法
E-Bookは3パターンの方法で閲覧できます
- 通常ブラウザーで閲覧(Flash版で閲覧は、自動で閲覧機能のついたFlashが起動します、デスクトップパソコンの場合は使いやすい機能が組み込まれています)
- html5版で閲覧は、通常ブラウザーで起動します(html5で書き出しますので機能性を持たせた表現が可能になります)
- アプリで閲覧はActebookアプリで閲覧できます、ダウンロードしたら本が本棚に並んでいくので、好きな書籍を本棚に並べて、読み合い時にすぐ閲覧できます)※アプリ版はActebookアプリが必要になりますが、E-bookをダウンロード時にお持ちでない方はアプリのダウンロードアイコンが出ますので先にアプリをダウンロードください
以上、印刷データの二次加工でいろんな可能性を作り出しましょう