「ふわふわ言葉」と「ちくちく言葉」の記事です。

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「ふわふわ言葉」と「ちくちく言葉」

2019年1月29日(火)
「ふわふわ言葉」と「ちくちく言葉」

こんにちわ❤️
muchu!編集部のナオキャンこと川副です(^▽^)

先週末は九州でも雪が降り、冬の寒さを痛感した週末となりました。
皆さまの地域はいかがでしたでしょうか?

 

さて、タイトルにあります「ふわふわ言葉」「ちくちく言葉」
なんとなくご存知の方も多いのではないでしょうか?
最近は教育現場でも取り上げられていますよね♪

 

最近5歳の娘が

「今日バカって言われた」
「今日あっちいけって言われた」
「●●ちゃんが●●ちゃんに一緒に遊ばないって言ってたよ」
と園児間のやりとりを教えてくれます。

「そうか〜、どんな気持ちだった?」
と尋ねると
「悲しい気持ちで涙出た。」と。
そんな中で、最近はそれらの意味を聞いてきます。

バカってどんな意味?

ブスってどんな意味?

むかつくってどういう事?

 

親としては子どものこのストレートな質問にとても頭を抱えます(笑)
無責任とも捉えられるかもしれませんが、意味を伝えてしまうと娘の中でのバカという辞書が出来てしまうことを避けたいのと、その意味は言った本人の中にしか正解はないからです。

 

そんな時によく話すのが
言われたり、聞いていて、嬉しくなったり、頑張ろうって気持ちになったりする言葉が「ふわふわ言葉」悲しい気持ちになったり、嫌な気持ちになったりする言葉のことを
「ちくちく言葉」っていうんだよ。
と伝えます。

「ママも●●(娘)に対して気づかずちくちく言葉を言ってしまったら教えてね。すぐにごめんなさいするから。」

興味深く楽しそうに聞いている娘。
昨夜、「今からママがいう言葉をふわふわ言葉とちくちく言葉に分けてみようか❤️」といった
やりとりを眠りにつく布団の中で行いました(^^)

今朝は「今日はふわふわ言葉いっぱい使うね!」と元気よく登園した娘。
お迎え後の報告が今から楽しみです♪

 

 

そんな中で、ハッとする事も……。
大人の社会でも同じように存在するなと。

言われて嬉しく、気持ちが明るくなり、やる気が出る言葉。
「いつもありがとう!」「フォロー助かるよ!」「このデザインよく考えてるね!」「今日も可愛いね!(あ、これは願望だw)」
ふわふわ言葉は無限です。。

反対に不快に感じ、やる気を損ねる言葉。
「なんで、こんな事もできないの?」「なんで気づかないの⁉️」「仕事が遅い!」「今忙しいからその話後にして!」とこんな感じでしょうか?

良い会社の定義はそれぞれですが、
ふわふわ言葉が行き交う職場は風通しも良く楽しいはず!
当然仕事ですから、時には愛ある喝も必要ですし、緊張感も大切なのは大前提です♪

日常での子どもとのコミュニケーションを通して自分自身を振り返り、
自身の言動を見直すきっかけになりました。反省だらけじゃん私!!ありがとう娘(笑)!
ふわふわ言葉意識して使ってみま〜す!