お掃除革命、ドライアイス洗浄!!の記事です。

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お掃除革命、ドライアイス洗浄!!

2017年8月15日(火)
お掃除革命、ドライアイス洗浄!!

 

いつもお世話になっております 三光、製造部の津上です。

毎日の酷暑の中いかがお過ごしでしょうか。

連休明けで大変な方、まだ休暇を満喫の方、連休なんて無い!稼ぎ時だの方 様々だと思いますが

この暑さに負けぬようご自愛ください。

さて当社では連休突入前にドライアイス洗浄機を導入させて頂きました。

日頃より印刷機のメンテナンスで時間をかけ、機械にこびりついたインキを溶剤などでインキを溶かしながら

洗浄しています。

なかなか頑固な汚れもあり、40センチほどの範囲を清掃するのに2時間ほど掛る部分もあります。

何とか短時間に楽にこの塊を落とせないかと思ってWEB検索すると、世の中にはすごい洗浄機があるもので、

ドライアイスの粒を圧縮空気と共に吹き付け、ドライアイス-79℃のサーマルショック(熱収縮)と

ドライアイスが個体から気体へ昇華するときの体積膨張(750倍)の力により頑固な汚れや塊を一気に剝ぎ飛ばす

「ドライアイス洗浄機」が存在する事を知りました。

効果が素晴らしい分高価なものなので、導入を検討する事を諦めていましたが、とある業者様から無料デモも行えるお話を頂きました。

デモがおこなえれば現実的な費用対効果が計れる為、早速デモをさせて頂きました。

結果は期待以上で、2時間かけていたところが5分足らずできれいに洗浄出来ました。

このデモのおかげで導入する事が出来、連休前の8月9日より使用しています、この酷暑をドライアイスの-79℃で乗り切ります。

 

 

 

<剥離の原理>

①付着物に−79℃のドライアイスを噴射することにより表面温度が急激に低下し、熱収縮(サーマルショック)によって付着力は弱まる。

②付着物の隙間にドライアイスが入り込み、約750倍の体積膨張が発生する。

ドライアイスは気体へと昇華し、剥離後の 付着物のみが残る。