2019年2月16日(土)
なまずの寝床
いつも大変お世話になっております。
本社営業の佐伯です。
寒さが大の苦手の私。
冬は、只々我慢の日々。
そんな中、楽しみにしているのが、冬の灯りのイベントです。
その中でも、毎年欠かさず訪れているのが、今年で19回目を迎えた
佐賀 嬉野温泉の「うれしのあったかまつり」。
今年は1月26日~2月11日の開催で、もう終わってしまったのですが、
大好きな「なまずの寝床」を満喫してきました。
嬉野の地で古くから祀られてきた「豊玉姫」。そのお遣いが、「白なまず」。
「なまずの寝床」は、白なまず様が支配する嬉野川の川底を、
380体を越えるランタンで表したものです。
会場は体育館で、2階の観覧席から全体を見るとこんな感じ。
フロアに下りると、まるで、川底を歩いているかのよう。
川の中の世界を細やかに作りこんであり、
生き物たちの表情も豊かで、見飽きず、
何度も何度も、川底を巡ってしまいます。
そして、柔らかいランタンの灯りに癒され、会場内にゆったりと流れる音楽に身を漂わせ、
2階の観覧席に、時を忘れて、いつまでも佇みます。
「なまずの寝床」は今年で3年目。
毎年、白なまず様を囲む川底の様子も変わり、新作ランタンも登場し、惹きつけられてやみません。
冬が苦手な私ですが、こんな楽しみのお陰で、
冬の訪れが待ち遠しくもなったりします。
そして、もう一つ、毎年楽しみにしている、灯りのイベントが、
長崎ランタンフェスティバル。
今年は、残念ながら、訪れる機会を逸してしまいました。
来年は必ず行くと心に誓い、一年間、また頑張ります。