2018年7月6日(金)
今年も! 工芸美術 知新会展
いつも大変お世話になっております。
本社営業の佐伯です。
唐津では、毎年夏に、日工会西日本地区「知新会」の展覧会が開催されます。
今年も、弊社は、そのパンフレットの製作を、撮影から、させていただきました。
年に一度の展覧会で、今回で、32回目。
今回は、会員・一般公募作品24点、第28回工芸美術日工会展出品作品20点の、
計44点が展示されます。
会員・一般公募作品24点の中から、知新会大賞、唐津市長賞、中里逢庵賞などの各賞や、入賞作品が選ばれますが、
撮影の日が、審査の日。
当日は、地元、佐賀をはじめ、福岡、長崎、大分、熊本、そして山口県などから、
会員さんらが、渾身の大作を持って、会場に集われます。
誰が来るのか、そして、どんな作品を持ってこられるのか。
当日、蓋を開けてみなければわからない状況に、撮影しようと構える私たちもドキドキします。
この展示会、審査会に合わせて久しぶりに顔を合わせる会員さんも多く、
皆さんの控室は、同窓会のような和気あいあいとした雰囲気。
しかし、やはり、みなさん、一流の芸術家、
自身の作品がどう撮られるのか、こだわりは強く、
撮影会場は、ピンと、張り詰めた雰囲気に包まれます。
弊社カメラマンが、一点一点、細心の注意を払いながら、心を込めて、撮影させていただきました。
撮影を終えた作品は、審査会場に運ばれ、受賞作、入賞作品が決定。
会員さんらの芸術性を感じながら過ごせるこの日は、私にとって、大いに刺激を受け、多くのことを学ばせていただく、大変貴重な一日。仕事の責任は重いものの、毎年、非常に楽しみにしている一日です。
パンフレットは、目下制作中。
作品の輝きが一層増すようなパンフに仕上がるよう、こちらも、
弊社デザイナーが、心を込めて、作っております。
しかし、やはり、実際の作品を目の当たりにしたときの感動には及びません。
皆さんも、ぜひ、展覧会会場に足を運ばれて
作品の迫力、力強く湧き出る作者の想いに触れてください。
今年の会期は、7月17日(火)~7月29日(日)
会場は、唐津市近代図書館美術ホール、入場無料、7月23日(月)は休館日となっています。
今年も大作ぞろい。その中で、受賞作はどれなのか。
必見です。