2017年11月7日(火)
俳句集
いつも大変お世話になっております。
本社営業の佐伯です。
今、個人さまの、「俳句集」刊行のお手伝いをさせていただいております。
お客さまは、70代半ばの男性。
これまで書き留めたり、発表したりしてこられた、俳句、
ノート3冊分を、満を持して、書籍にし、
お世話になった方々に贈られたいとのこと。
書籍の仕上がりサイズはもちろん、表紙や、字体、行間まで、
1ページ1ページにお客様のこだわりが光り、
私も、気を引き締めて、臨ませていただいています。
各巻頭を飾っていく口絵には、ご自身が作られた唐津焼、30点程の、写真を使用したいとのこと。
弊社スタジオに作品を持ち込まれ、弊社カメラマンが撮影をさせていただきました。
お客さまが立ち合われ、器の正面に始まり、撮る角度など、細かい指示があります。
先日、最初の校正をお持ちしたところ、
大変満足され(特に口絵の、ご自身の唐津焼写真!)、
飽かずに眺められた後、
「本のサイズは、もう少し大きくてもいいかな。
もう少し、厚みがある本にしたいな」等、
更にイメージを膨らませておられました。
私も、お客さまの気持ちに寄り添い、
大満足の1冊を、共に作り上げたいです。
私は、60歳を過ぎた方からの、
自分史や、お遍路紀行などの刊行のご相談を、結構いただきます。
自分がそんな年になった時、何か、一冊を残せるような生き方が出来ているかなあと振り返りつつ、
お客様の想いに真摯に向き合わせていただいております。
皆さまも、人生から紡ぎ出した一冊の製作、いかがですか?
お気軽に、ご相談ください!