夏の思い出の記事です。

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夏の思い出

2017年8月29日(火)
夏の思い出

いつも大変お世話になっております。

本社営業の佐伯です。

 

 

8月も、終了間近。日中の風にも、涼しさが混じり始めました。

猛暑だった夏も、終わろうとしているのですね。

 

夏の思い出と言えば、合宿!

 

次男が所属する「かるた会」でも、恒例の、夏合宿が行われました。

小学生から一般まで。

宿泊できる人数は30人程ですが、泊まれなかった人は通いで、

スタッフを含め、約60人程、

競技かるたに切磋琢磨する会員らが、まる2日間、寝食を忘れて、かるたに打ち込みます。

 

お世話役は、保護者が担当。

3食、ご飯を作っても、全員が食堂に集って一緒に食事をするのは、朝食のみ。

後は、各自、対戦の合間に、食事をとりに来ます。

寂しいものですが、皆、ほっと一息つけるのは食事の時間くらい。

嬉しそうにご飯をとりに来る顔を見ると、こちらも嬉しくて、腕が鳴ります。

 

そして、夏合宿と言えば、スイカ!

今年も、大玉が2個、差し入れされました。

 

核家族化が進む現代、若いお母さん方は、

「カットスイカしか買わない。丸ごとのスイカは、切ったことがない」と

しり込みされ、毎年、丸スイカを切り分けるのは、私の役目。

今年はどうかな~と様子をうかがっていると、

「丸のスイカ、どう切っていいかわからない。

ネットで調べよう!」とスマホ・・・。

 

 

そして、ちゃかちゃかと、見事にスイカが切り分けられていく・・・。

 

しかも、いつも私がやっているのと、切り方が違う!

 

 

 

ネットさえあれば、もう、「年の功」も、必要ないんだなあと、

ちょっと、肩を落とした一幕でした。

 

しかし、その一方で、

「スープの味、みて~!」との声が掛かり、

全員で、代わるがわる味見をして、味覚談義。

「三人寄れば文殊の知恵」は、健在でした。

 

スマホ一つあれば何でもわかるネット社会でも、

まだまだ、生身の人間にしかできないことはあると、

ほっと、胸をなでおろした夏でした。

 

 

仕事でも、私は、デジタルより、

アナログの方に、大分、偏っているように思います。

 

この夏の思い出を教訓に、どちらの長所も自在に生かしていけるよう、

精進を積みます!