夢はひそかにの記事です。

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夢はひそかに

2019年5月25日(土)
夢はひそかに

いつも大変お世話になっております。
本社営業の佐伯です。

 

 

「これは」と思うコンサートにはマメに足を運んでいる方だと思うのですが、
これまで、なんとなく敷居が高くて足を踏み入れられなかった、憧れの「別府アルゲリッチ音楽祭」。

 

今年は日程が合い、プログラムも魅了的で、
三男坊に、「迷っているうちに亡くなっちゃうよ(私が?彼女が??)。ユースチケットもあり、意外とリーズナブル!」と、背中を押され、三男坊と初参加してきました。

 

 

 

メインの、オーケストラ・コンサート。
3階の最後列と、末席も末席だったのですが、
文明の利器「オペラグラス!」のお陰で、まるで、手を伸ばせば届くような至近距離で、憧れの世界の巨匠らを感じることが出来ました。
アンコール3曲を含め3時間近いプログラムでしたが、感動に胸が締めつけられ、息つく間もなく終演。

そして、終始アットホーム。21回の歴史の中で培われた聴衆との一体感が、会場を包んでいました。

 

「ユース」は小学1年生からで、年若い子達も多かったのですが、皆まじまじとステージを見つめている。

そして、地元の定食屋さんに入れば、当たり前のように、玄人好みのクラシックが流れている。
さすが「音楽のまち大分!」と恐れ入る、実り多い初参加でした。

 

 

念ずれば夢は叶うと言いますが、やはり、自分で一歩踏み出さなければ、そこに、手は届かないもの。

今後とも、公私共に、確実に歩みを進めていきたいと思います。