2017年8月2日(水)
工芸美術展覧会
いつも大変お世話になっております。
本社営業の佐伯です。
この程、工芸美術展覧会の、
お手伝いをすることが出来ました。
パンフレットと、キャプションの作成です。
日工会西日本地区「知新会」さまの、年に一度の展覧会で、
今年で、31回目を迎えられました。
8月6日(日)まで、唐津市近代図書館で、開催中です。
会場内には、陶器、染色など、
個性豊かな立体、平面の作品、約50点が並んでいます
撮影から行わせていただきましたが、
そこは、一つひとつ思い入れがある、
芸術性の高い作品ばかり。
作家の先生方から、
撮る高さや角度まで、細かい指示があります。
そのお陰で、作品そのものをリアルに表現した、
よいパンフレットが出来たと自負しておりましたが、
実際会場に足を運んでみますと、
当の作品の迫力の、足元にも及びません。
ぐっと、見るものを引き込み、何かを訴えかけてきます。
やはり、実際足を運んで、作品と対峙してみなければ、
作品の迫力、作者の想いは、伝わらないものだなあと、実感しました。
しかし、観覧に訪れた皆さんが、パンフレットを手に、
パンフの写真と実際の作品とを見合わせて下さったり、
会場を出た後も、パンフを広げて、展覧会の余韻に浸られていたり、
観覧者同士で語り合われたりされている姿を拝見すると、
やはり、パンフレットにはパンフレットならではの良さや、意義、
展覧会をサポートできる力があると、大変嬉しく感じました。
今後も、このようなお手伝いが出来る機会を、増やしていきます!