2019年7月16日(火)
広東料理を堪能
いつも大変お世話になっております。
本社営業の佐伯です。
取りたい資格、取れる資格は取ってしまう性分で、
資格だけは、両手の指では足りないほど取得してきました。
維持して、団体に所属していれば、
5月、6月になって巡ってくるのが「総会」。
ここ数年は、仕事と重なったりと折り合いが付かず、
どの総会にも出席が出来ずにいましたが、先月、
上手く予定が合い、恐らく7~8年ぶりに、公益社団法人 日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会の、九州支部総会に出席してきました。
総会の前には、「佐賀分科会」の交流会があるのが常で、
お世話役さんが、ランチミーティングを設定してくださいます。
久しぶりに参加した佐賀分科会は、長年お世話役を務められていた方から大役が譲られ、
私と同じ年に資格を取られた行政の職員さんが、一昨年からお世話役を務められていました。
佐賀分科会のメンバーは、皆、一癖もふた癖もある女性ぞろい。
そんな彼女らのお眼鏡に適うように、お世話役の方は、いつも、非常に趣向が凝らされたお店を選んでくださいます。
今年は、広東料理のお店でした。
ゆっくり出来るようにと個室が用意され、皆で広東料理を満喫。
中華料理といえば、四川料理に代表されるような、香辛料を多用した辛いものというイメージでしたが、広東料理は全く違い、味付けは、繊細でまろやか。
お店の方の話では、
中国南部は新鮮な食材が手に入るので、食材の良さを生かすために手間隙をかけているとのこと。空心菜の炒め物が出されたのですが、それだけでも、炒める→茹でる→炒めるという作り方をされているそうです。
食事を楽しむだけではなく、それぞれの現場で活躍されている皆さんとのお話にも、花を咲かせてきました。
私が現場にいた頃は、若い世代では専ら高校生が対象だった消費者教育も、今や、小学校や、幼稚園にまで、講師に出向いているのだとか。
その後行われた総会。
同じく所属している、公益社団法人 全国消費生活相談員協会は、全国各地の消費生活センター等で相談員をしている者が多く、会員も女性の割合が非常に高いのですが、公益社団法人 日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会では、企業にお勤めの方も多くて、男性会員の姿が目立ちます。
総会後の講演は、法務ご専門の大学教授からの、民法と消費者法の話。
久しぶりに、最新の法律の話を頭に納めて参りました。
終日、非常に刺激を受けて、心も身体も頭も活性化。
やはり、出掛ければ、得るものがあります。
今後も、自身をブラッシュアップさせる機会を逃さず、ますます仕事に生かしていきたいです。