2018年7月4日(水)
祝! 2018年7月世界文化遺産登録「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」
こんにちは、営業の小濱です。
先日は、私がお伺いしている平戸市様が「平戸の聖地と集落」で、世界文化遺産登録が決定いたしました!おめでとうございます!
世界文化遺産登録を目指すにあたり、長い間尽力されていた方々の様子を身近で拝見しておりましたので、努力が実られ心より嬉しく思っております。
市民への周知・啓蒙のためのパンフレットやリーフレットの制作に、私もお手伝いさせて頂きました。
パンフレット等には「かくれキリシタン」の歴史を分かりやすく表すためにオリジナルのイラストをレイアウトさせていただきました。喜んで頂き期待に添えたことは嬉しかったです。
さて平戸市は、古来から大陸との交易の舞台として栄えた自然の美しい港町です。寺院とカトリック教会など、日本と西洋の文化が混在し、その影響を今に受け継いでいる人たちの暮らしはとても印象的です。近代化されていない風景は、当時の面影が至る所に残っているような気がします。
季節の花も素敵です。春なら「ひらどつつじ」をぜひご覧ください。カサブランカを彷彿させる、美しく大きな花に驚きます!冬なら椿。これもまた巨大!大人が掌を広げた位の大きな花なんですよ。阿弥陀寺に咲いてました。うわーデカッ!て感じです。
また、海・山の自然が美しく、食べ物もとても新鮮で美味しい!魅力一杯の町です!
世界文化遺産登録になったこの機会に、日本の最西端「平戸市」にぜひ一度足をのばしてくださいね。
そして弊社の作品も目にしてくださいね。世界文化遺産周遊マップ等をお手伝いしています。