2018年6月26日(火)
色の辞典
こんにちは!制作課の吉冨です( ^ω^ )
今回は、私の愛読書紹介第3弾!
ちなみに・・・第1弾、第2弾はこちら↓
そして今回ご紹介するのがこちら!
「色の辞典」新井美樹 著(出版社:雷鳥社)
タイトル通り、色の名前はもちろん、
その名前がついた由来なども説明されており、
ただ見るだけでも楽しめる内容になっています。
しかもCMYK値まで載っているという優れもの!
ちなみに中身はこんな感じです…!
特にこの桃のイラスト(画像:上)を見た時に、
自分の中での色表現の幅の狭さに驚愕…(^_^;)
桃を表現する色はこんなにあるのか!と(笑)
ピンクといえば、この色!と自分の中で決めきって
制作しているところがあるので、視野がひらけたような感覚でした。
色はもともと自然界に存在しているものからできており、
そういうものであれば尚更、色の表現もあるはずなのに、
いかに1つのイメージに捉われていたのか…と痛感しました。
モノの数だけ色もあるのですね…( ´_`)
一体この辞典だけで何時間語れるか…
同業者同士だととんでもないことになりそうですね(笑)
内容の素晴らしさもさることながら装丁デザインも工夫されており、
外カバーを外すと色鉛筆が出てきます。
可愛い…カバー付けても外しても可愛いのです。
インテリアとしても置いておきたい!
梅雨の間、なかなか外に出られず
お子さんにとっては退屈な日も多いかもしれませんが、
親子でも楽しめる本でも読みながら
ゆっくり過ごすのもいいのではないでしょうか(^_^)?
今日も1日頑張ります!