絶対フォント感の記事です。

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絶対フォント感

2017年7月22日(土)
絶対フォント感

いつもお世話になっております。
制作課の永尾です。

 

今回は何についてブログを書こうかなと考えたところ、
以前、私が担当したときのブログでフォントについて少し触れていたのですが
今回もフォントについて思う所があったので綴らせていただきます。

 

皆さんは「絶対フォント感」という言葉をご存知ですか?
「絶対音感」とかは聞いたことがあると思うのですが、それのフォント版のようなもので、
文字を見ただけで、どのフォントを使っているのかが分かる・・というものです。
以前テレビで特集されていて、その時に初めて知ったのですが
職業柄、フォントはものすごく身近に感じるものなので、とても興味深く感じました。
フォントは明朝体、ゴシック体が代表的ですが、
他にもこの世界には数え切れないくらいのフォントがあります。
それをパッと見てどのフォントかが分かるようになれば、
なんだか見える世界も変わってくるのかな・・と思いました。

 

そんな中で、先日本屋に行った際にMdNという雑誌のバックナンバーで、
「絶対フォント感を身につける」という特集が組まれているのを見て、
これは買いたい・・!と思いすぐに手にとりました。
付録でフォント見本帳が付いていたのですが、これを読むのが本当に楽しかったです。
ただ色んなフォントが書かれてあるだけなのですが、
「このフォントは弊社にあるな〜」とか、「このフォントってよく見るけど、こんな名前だったんだ」とか
「このフォントってこんな感じだったんだ!いつか使ってみよう」といった感じで
ついつい読みふけってしまいました。

 

肝心の絶対フォント感・・は私にはまだまだほど遠い能力なのですが、
少しずつ色んなフォントに触れていきたいなと感じました。
ちなみに最近のお気に入りは「タカハンド」というフォントです。