2019年2月19日(火)
amazonなりすましメール詐欺を簡単に見分けるたった1つの方法
こんにちは。なりすましメール詐欺・注意担当の西田です(笑)
本日このようなメールが会社のPCに来ました。(画像クリックで拡大)
メールのタイトルが以下の通りです。
[緊急の通知]Amazoneプライムのお支払いにご指定のクレジットカード有効期限が切れてます!
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頻繁にamazonを利用している人は、あわてますよね。(僕も一瞬あわてました)
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『こういうときは一呼吸おいて、送り主のメールアドレスを確認しましょう!』
(画像クリックで拡大)
画像の赤枠部分ように送り主のメールアドレスは
amappsi006@s182.coreserver.jpです。
アマゾンのドメイン(@以降のこと)はamazon.co.jpですから
これは怪しいアドレスですね。
どうも、なりすましメールからの詐欺を狙っているようです。
実は、以前会社のアカウントで知らないうちにギフト券を10万円ぐらい注文されていて
危機一髪の経験があるんです。くわしくはこちら
なりすましメールにひっかからない最大のポイントはさきほど言いましたように
まず、送り主メールアドレスの確認です。
さて、偽メール右下の「支払い方法を更新する」をクリックしてみます。
本物と偽物のログイン画面の比較が以下の通りです。(画像クリックで拡大)
①が偽物、②が本物です。
偽者のロゴにはco.jpがありませんし
Amazone、最後の「e」が余分です。
今度はURLも比較してみましょう。
①が偽物、②が本物です。
偽物URLは「鍵マークがなく、http」に対して、本物は「鍵マーク有り、https」です。
大事なIDやパスワードを要求しているURLが
暗号通信でなく認証も受けていないドメインということ自体
アウトです。
もし詐欺に遭うと、以下のようにログインされて、勝手に100万円分のギフト券が注文されてしまいます。
(画像クリックで拡大)
【注意】カード利用枠に問題なければ、最大100万円分のギフト券詐欺も可能なんですよ!
ログインできれば、登録されているカードで自動決済できますし、
受け取りは近くのコンビニ指定にすれば、現住所にいながら詐欺が成立です。
【まとめ】
※amazonなりすましメール詐欺を簡単に見分けるたった1つの方法とは