SEO vol.2の記事です。

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SEO vol.2

2017年2月9日(木)
SEO vol.2

営業部の西田です。

 

SEO(エスイーオー)自然検索上位表示対策についての第2弾です。
SEOで重要なのは、どのキーワードで上位表示を狙うのかということです。
キーワードには大きく3つに分けて「ビッグキーワード」
「ミドルキーワード」「スモールキーワード」があります。

 

まずビッグキーワードは
月間10万件以上の検索数があるキーワードで
検索数は多いが無料情報を求めている人が多い傾向にあります。
例)中古車、求人

 

つぎにミドルキーワードは
月間10万件以下の検索数でジャンル+地域、ジャンル+動詞など
2つのキーワードの組み合わせが多く
見込客が多い傾向になります。
例)「中古車 大阪」、「求人 東京」
最後にスモールキーワードは月間3000件以下の検索数で
更に細かい地域名や3つ以上の組み合わせで
成約につながる可能性が高くなります。
例)「中古車 八王子」、「求人 パート 東京」
確実に上位表示したいのであれば
1つのウェブサイトで1つのキーワードをお勧めします。
上位表示に関する難易度はビッグキーワードが高く、
スモールキーワードは低くなり、
成約見込度についてはスモールキーワードが高く
ビッグキーワードは低くなります。
つまりビッグキーワードはアクセス数は多いのですが
関係のないアクセスが多く、お問い合わせが少ない傾向にあります。

 

例えば美容器具を売りたい人が
「美容」というキーワードで上位表示した場合
確かにアクセスは集められますが、「美容」で検索する人の中には
美容の無料情報を探している人、運動をして美容につなげたいと思っている人
など様々な人がいて美容器具を探している人は少ないでしょう。

 

さらに美容器具を購入したいは「美容」ではなく
「美容 器具」というキーワードで検索します。
時間をかけて「美容」で上位表示できたとしても
結果としてその時間と労力に見合う見返りは期待できません。

 

ビッグキーワードでの上位表示を狙うよりも、複合キーワードの方が
労力も少なくて済みますし、見込度も高くなります。

 

ちなみに当社のサイトは

「印刷 伊万里」で1位

「印刷 佐賀」で8位です。