2018年4月28日(土)
創業から現在
こんにちは、ここ最近色んな所の企業様から創業の話をよく聞かせて頂く機会がありましたので、
自社の事もこのブログで書かせていただこうかと思います。
↑創業当時の写真です。
昭和46(1971)年に現会長の松尾浩が三光印刷として創業した。この世を形成する天、地、人の3つの中で人が一番輝けるようにという想いで三光と名付けた。光の三原色の意味も込めている。
創業者松尾浩:昭和19(1944)年10月30日、佐賀県伊万里市で、母親一人、兄弟はいない環境に生まれる。デザイン関係が好きだったので東京のお茶の水美術学院に入学勉強した。その後伊万里に戻ってからは、高校の時からアルバイトをしていた印刷会社へ就職をした。
26歳の時、転機が訪れる。建設会社へ転職することとなるが、センチ、メートルの世界から尺寸の世界へ変わることの大変さを痛感し、自分が培ったキャリアや経験を活かせる道は印刷関連の他にないことを気づかせ、起業する決意を呼び起こした。
一人の親戚が、土地を貸してくれた。この出来事が起業させる勇気を浩に与えた。行動に移して動き出すと、お付き合いのあったお客様からも熱い支持が寄せられ昭和46(1971)年工場を建てることができた。創業は浩の誕生日、10月30日にした。浩と社員2人の計3人でのスタートだった。1色刷りを企業努力で4色にできないか?その精神は今も引き継がれている。
↑現社屋です。
自社は社歴が間もなく皆様のおかげで創業から50周年をむかえようとしています。
↑の文章を大事にし、体系図を作成し、見える化を行っています。
自社に来社いただけた時は見ていただければと思います。