2018年11月12日(月)
7th ALL IN PRINT CHINA
いつもお世話になっております。
本社営業部の河崎でございます。
このたび10月24日（水）～27日（土）まで
上海出張に行かせていただきました。
私自身初めての海外だったのですが
不安と楽しみだという想いで上海へ到着をしました。
目的は、上海の印刷機材展への視察と街並を歩いて
新しい仕事のチャンスを得るという物でした。
機材展においては、日本と同様オフセットの印刷機は
ほとんど出展がなく、厚盛や箔押しなどの特殊加工
紙袋の印刷機、箱の組み立て機などがメインでした。
街並みは夜になると凄いと思えるほどの
ライトアップされた街並となります。
いろいろと視察していく中で思う事。
それは街中に印刷物があふれていないという事でした。
同行してくれた中国の方へ聞くと
いま中国は電子マネーの普及により
携帯電話が生活に欠かせないものとなっているようです。
情報もＷｅＣｈａｔを活用して、必要と感じる先を
ＱＲコードから読み取り情報取得をしているというお話しでした。
又、紙媒体がない分デジタルサイネージや巨大な看板が
多く目立ち、リアルタイムに情報を発信しているという印象も受けました。
やはりこの流れは日本でももうすぐ訪れる現象ではないかと
私の業界にとっては脅威の連続で危機感を強く感じた出張となりました。
今回の発見を生かし、今後の営業活動に生かしていきたいと思います。
本社営業 河崎 和徳
